大堀めしべ

ハグ会で一躍有名になったAKBのめーたんこと大堀めしべさん。
ソロデビューシングル甘い股関節を10000枚売らないとAKB卒業という試練付きでした。


甘い股関節は何回聴いても良い歌じゃないし、
別に大堀さん自体全然タイプでないので好きにすれば?って感じだったんですが、
番組AKBINGO!でその特集を何週も見ているうちに
見ているうちになぜか応援するようになったというか。


なんでタイプでもないのに応援するようになっていったんだろう。
CDノルマがモーニング娘。を彷彿させるから?
でも僕は当時ASAYAN見てたわけじゃないから知識としては知っていても一体化はできない。
テレビでやっていると感情移入してしまう?
それもあるけど、逆にこういうテレビ的手法って萎える場合もあるのに。


さっきまでずっと考えていたんですが、やっと答えがでました。



・不条理なノルマ
・地方ドサ回りPR
・不自然なエロ



あーそうだ、ソニンたんを彷彿とさせているんだ。


不条理なノルマ。
10000枚売らないとAKB卒業とか意味わかんないし、
570キロもマラソンしなきゃいけない理由もよくわかりません。


地方ドサ回り。
演歌的な地方ドサ回りをやっていました。二人とも。
奇異な目で見られたりもしていました。二人とも。


不自然なエロ。
やらされている感、しかしそれをやりきっている感というのでしょうか。
甘い股関節という歌でデビューもひどいですが、
裸エプロンをしなくてはいけないというのもひどいです。




アイドルのデビューに物語性をつけるため試練はつきもので、
それ自体はあまり珍しい物ではないと思いますが、
大堀さんのこれが心に来る物があったのは、
なんでこんな事をやらないといけないのかわからないけど、
それでもがんばっている姿がソニンたんみたいで俺の心をうったんだな、と思いました。