ソニン
相変わらず発育がよろしすぎる娘だね。
サントス・アンナ?玉置成実?ソニンの前ではまだまだガキだね。
ビジュアル面ではダントツですよ。ダントツ。
セットリストは新曲とカバー以外はなんというか定番の4曲。
もちろんカレーやほんとはね。は歌い続けてほしい曲なので別としても、
ジグソと尾崎は正直、飽きた。
このクリスマスのライブに名曲WINTERよりも優先する曲といえるのか?
新曲あすなろ銀河。
試聴とかしていなかったので、完全に初めて聴きました。
イントロ…うわぁもろスキマスイッチだなぁ。
自分は歌覚えるのがドヘタなので、どんな曲だったかそれ以上は全然憶えていません。*1
歌の良し悪し関係なく憶えられないんです。おと夏レベルならばともかく。
良さげなバラードだったような気はする。
バラードで客の心をシンミリさせた後のソニンさん、
その後は山下達郎のクリスマス・イブをカバー。
え、いや盛り上がれといわれても。一緒に歌えと言われても。*2
ハッピーな曲よりもこういう曲を選ぶのがソニンらしいですね。マッチしてる。
盛り上がりはしなかったけど、この日聞いた中では一番良かった。
ラストはなんと小田和正の言葉にできない。
自己ベストよろしくピアノソロでした。*3
今年三月にあややが谷村新司に曲提供してもらってましたが、
同じニューミュージックつながりで小田和正とはね。
やっぱりまだあややをライバル視してるんだ!
なんていう冗談はさておき、
自分小田和正ファンだったので感慨深いモノがありまして。
言葉にできないは小田さんの数ある名曲の中でも珠玉の名曲ですよ。
それを自分にとって大好きなアーティストであるソニンが歌うというのは
感動もひとしお。
ただね、やっぱりソニンにはまだ早すぎるんですよ。
21歳のソニンがそう簡単に歌いこなせるほど甘くはないです。
技術的なモノでなくて、背景の問題です。
カレーや津軽みたいに主人公になりきれてない。
思い入れがある分、純粋に楽しむ事ができないんです。
思い入れが無いクリスマス・イブは満足できたもんね。
より子のほんとはね。をカバーする時、
「本当にあの名曲をソニンがカバーできるの?」みたいな声があがったというのも、
今の自分にとっては理解できる話です。