奇想天外


後輩が死にかけました。



今日は水泳部のOB・OG会でした。
平たく言えば、現役高校生と卒業生が集まって
一緒に泳いだり飯食べたりして親睦を深めようという会です。


潜水*1をやっているときに、
その後輩おそらく酸素がなくなったため気を失って、おぼれてしまいました。
かなりヤバイ状態でした。救急車も出動させました。
一命は取り留めたものの、
後一歩遅ければ本当に取り返しのつかない状況になっていました。



自分も潜水をやったんですけど、他人事じゃなかったんです。



50mのターンの後、5mラインが見え、その次は12.5mのラインが見えて、
気付いたら25m地点でゴールをしていました。
12.5mから25mまでの間の記憶がまったくないんです、
頭に酸素が回ってないまま、体だけが本能に従って泳ぎ続けてたんです。


実際自分泳ぎ終わった後かなり気分が悪くて、
視界が135°くらいにまで下がっているのが分かりました。
俺が死にかけるような状態になったとしても全くおかしくない事態だったんです。



マジでこの三連休想像を絶することが立て続きに起こって、
頭の中の整理が追いついていない状況です。
待ち焦がれていたソニンとの握手の記憶が霞んでしまうほど。

*1:呼吸しずに泳いだ距離を競うのです