オリコンですが

番狂わせが起こりました。

2 かたちあるもの 柴咲コウ 2004/8/11 UMK 106,624
3 金魚花火 大塚 愛 2004/8/18 AVT 65,979


シングル「さくらんぼ」アルバム「LOVE PUNCH」の大ヒットで、
浜崎あゆみ宇多田ヒカルに続き3番手につけた感のある大塚愛ですが、
RUIこと柴咲コウに負けることになるとは…。
しかもシバは2週目なのに対し大塚は1週目。
完全なる敗北ですね。


大塚愛は明らかに売れ線狙いな「Happy Days」と比べて初動も7000程度しか落ちてないし、
それに加えてリリース間隔も結構短め。
十分健闘してる数字ですがセカチューには勝てなかったんですね。


それにしても「月のしずく」以来トップ10のあたりでうろついてたシバが、
一気にここまで伸ばしてくるとはね。
やれセカチューセカチュー言って「柴咲コウの新曲いいよね。」とかぬかしてる輩は、
月のしずく以降『柴咲コウ』名義で出した「いくつかの空」とかの存在を知らないんじゃないか?
なーんて邪推してしまう。


シバの曲って基本的にバラードだし、
しかも必要以上に壮大なバラードだったりするんですよ。
だから一青窈みたいに「江戸ポルカ」は全然売れなかったけど、
ハナミズキ」のような曲調にしたから売れたって訳じゃないんですよ。
多分。


なんだか実力は抜きでタイアップだけで売れてるみたいで、
そういうのって他の歌手やそれ以上本人に対しても失礼な気がしてきてならないです。


なーんて偉そうに語ってますが、
何でこんなこと言うのかというと必要以上のセカチュー盛り上がりが限りなくウザイからなのです。
ホントーに、右に習え式の日本の流行は癇に障ります。
俺は歌手としての柴咲コウは基本的に好きですから。