2回目

ってなわけで2回目の放送を見ました。
確か以前、2月ごろにも2回みた回があったなぁ。
あ、望月亀弥太が初登場した回だったな、確か。


今回の話を1度で把握するのは多分無理です。
池田屋内で小戦闘が同時進行しているのに加えて、
全体的に場面が暗く兜などのせいで人の顔がみえないので、人物を把握しきれないのです。
よって1回しか見てない人は土曜日に再放送で見るのをオススメします。
特に1回目で楽しめなかった人はね。


二回目で気付いた点を箇条書きで。


・一番初めに近藤に斬りかかって「近藤ー!」って叫んだのは望月。
 そりゃそうか、面識あるのは彼だけだもんな。
・沖田が吐血する寸前に斬った相手も、もしかすると望月?
・土佐弁で「どうしてぜよー!」は泣けてきます<望月
 「お〜い!龍馬」に影響されすぎなのか、土佐藩士はやっぱり別格。
宮部鼎蔵のセリフ。やっぱり痺れる。
 『お主を切ったところで時代の流れは止まらん!
  愚かなことをしている事に、何故気付かんのか!』


武田観柳斎トリビアは口だけでなく、意外と戦闘もがんばってる。
・谷三兄弟のシーンは何度見ても笑える。
・谷万太郎(次男)は意外にがんばってて、志士を1人斬った気がする。
谷三十郎(長男)は土方、原田に続いて池田屋三番入り。
 結構偉いのかな、と思ったら一応副長助勤みたい。すげー。


・同じ日本人同士で争ってる場合じゃないという坂本龍馬の想いは痛いほど分かる。
 志士側も新選組も知らない仲じゃないなので、特に辛いだろうなぁ。
 『どいつもこいつも、皆馬鹿じゃき!』
 全くもってその通りだよ。


結局今回の話の主役は望月亀弥太な気がしてきた。
「人を切ることに躊躇しない近藤」「長州藩邸に入れない桂」「仲間の死を嘆く龍馬」
全部関わってるもんなー。
このためだけに重要な役でもないのに半年も前から登場してたのでは。