オレンジデイズ 第5話

『大学生の青臭い(褒め言葉)青春ドラマを描きたい』
…という北川さんの脚本の狙いは分からないでもないのですが、
正直あなたにとっての青春はやっぱり10年前で止まってるように思えます。
二人きりで隠れたりするなよと。


「もし番号があってたら私たちが付き合うってのはどう?」
これもまた勘弁してくれという感じでしたけど、
手話だったのでまだ納得できるかなという感じです。
そんなセリフ口に出して言ってみろ、吹き出しますよ。


妻夫木君、涙を流して『俺ってかっこ悪いよな』とか言っちゃってアピールですか。
抜け目ないですね。思わせぶりな言い方で抜け出してきちゃって。
普段は見せない弱い姿を見せる事によって、その相手に、
「他の人には見せない弱い姿を自分にだけ見せてくれた。それが嬉しい」
なんて思わせる戦法ですね。さすが妻夫木君!


それで何ですか、柴咲コウさん。何か温かい物買ってくるよって。
性格悪いって設定じゃなかったのかよ!?
どう見ても優しい性格の持ち主じゃないですか。ちょっとグッときたじゃないか!
ちなみに、このシーンのモーニングの話が今回一番面白かったです。
バガボンドですか。ジパングならもっと良かったのに。


小西真奈美の出番は5分もなかった…ハァ。
コニターン。