文房具。

カテキョのバイトで某友人の弟を教えているのです。
彼は現在中2で、僕の5個下。
仲良くやっています。


彼は文房具を見せてくれます。


中学生くらいって、文房具とかにもこだわる年頃じゃないですか。
一本500円くらいするシャーペンとか使ってみたり、(疲れにくかったりする)
蛍光ペンとかもたくさん買っちゃったりして。
シャーペンの芯入れにも気を使ったりね。


んで僕の文房具を見せてくれとかいう訳ですね。
僕のメインウェポンは100円で3本くらいのシャーペンに、
大学の二次試験の日に河合塾の人からもらった合格祈願消しゴム。
そして筆箱に散乱したシャー芯
赤ペンはさすがにあるけど(半年くらいなかった)ボールペンはどっかいった。


こんなの使いにくいよと彼には笑われる。
君のもいつか分かる日がくるさ。
結局は無駄な機能のついてない文房具が一番良く使えるんだって。



でも僕は彼の事を幼いだなんて馬鹿にすることはしない。
だってそれは自分自身も通った道だからね。
ほんと、中学生ってそんなもんじゃん。
だからいつもほほえましく見守っています。




それでもたまに、ふと思うんだ。
こんな彼でも夏焼雅より年上なんだって。