川嶋あい『525ページ』

今にも525ページにペンで赤く印をつけそうな日々を過ごしている僕です。*1
好きよ好きよ大好きよ。


525ページは川嶋あいちゃんが『小学校高学年〜中学生くらいの女の子を意識して詞を書いた』曲。
ちょっと前までは「さすがにこの歌詞恥ずかしいよな」とか思ってたけど、
今はむしろ共感できちゃう自分がそこにはいる。


友人も先輩も親も言う、お前みたいに恋ができたりとか心がときめいたりとか羨ましいと。
自分もなんだかんだで18歳という事もあって、
ここまで(恋に対して)純粋な奴って滅多にいないんだよな。


なんつーかあれだ、
「決心した夜」で『無邪気にはしゃいでる奴ら羨ましいぜ』みたいな歌詞ありますよね。
俺も電車とかで中高生がはしゃいでるのを見るたびに
『こいつら別に何かを成し遂げた訳でもないだろうに、なんでこんな人生の主人公みたいな顔してんだよ』
とか思っています。*2でも楽しそうな彼らは羨ましくもある。


彼らは純粋なんです。ピュアなんです。自分たちしか見えてないんです。
傍目から見ると相当痛かろうと、本人たちは楽しいから関係なし。
ピュアなら生き抜けるんです。*3



恋のかけひきなど僕らにゃ関係ないよ、
それが今の自分の状況。
ピュアってのは幸せなことだとつくづく思います。

*1:この525ページとは英和辞書の525ページ目の事で、そのページにはLOVEの文字がある、みたいな設定

*2:てか高校生の時から思っていました。自分が高校生である事が大嫌いでした

*3:そういう部分に関しては変に大人だったから、高校生活楽しくなかったんだな