カラオケ行きたい。

それも2時間とか3時間といった短い時間じゃなくて、
7時間とか8時間のフリータイムです。
2時間程度なら月に2回ぐらいは行ってる。


カラオケが嫌いという人はかなり少数派だと思います。
邦楽だろうが洋楽だろうが演歌だろうかアニソンだろうが、なにかしら好きなもんです。
歌うこと自体はそんなに好きでなくても、カラオケの場が好きって人も多いのでは。


2人でフリータイム7時間。なんという美しい響きであろうか。
「楽しむため」のカラオケではなく「ただひたすら歌い続ける」カラオケ。
合いの手だとか拍手だとか、そういう体力使う事はしない。
歌い終わった後は、ただ目次本とにらめっこしながら曲を探す。
相手と言葉を交わす事もない。トイレ行く時だって断りなし。


「多分知らないと思うけど」「よく知らないから最後まで歌えないかも」
そんなチャラチャラした言葉はいらない。聞いちゃいないんだから。
相手との唯一のコミュニケーションは曲を送信した時だけ。
お互いこの時に命をかけるのである。
ダンディ坂野やら上戸彩やらで相手の笑いを誘ってみるのだ。


4時間をまわってくるといい加減歌う曲がなくなってくる。
同一アーティストは多くても3曲までに抑えたいので、自然とこうなる。
もちろん同じ曲を2曲だとか、相手と同じ曲なんて卑怯な真似はNG。
仕方ないので相手の曲に対抗をしてみる。
「LOVE涙色」に対抗して「Year!めっちゃホリディ」みたいな。もちろんお互い非あややヲタ。
ソニンも面白そうだけど、ヲタな自分の独壇場になってしまうので)


こんな感じで燃焼しきるまでの7時間。もはや耐久レースであります。
『当分カラオケにはいかねぇ』と思うぐらいのカラオケに行きたいのです。
さすがにこんな事やれる友人なんてそうそういないので最近はお預けですが。
3月中に1回ぐらい行っておきたいな。


ただこういう事やってると、3人以上だと待ち時間が耐えられなくなるので注意が必要です(笑)